2023.4.30 posted

端午の節句｜天空洞の「ちょっと氣になる話」147

氣になる話

こんにちは

天空洞のちょっと氣になる話

そうですね、季節もめぐってまいり、中医学の講座のお問い合わせも多くなってきて…。そして天空洞も20周年です！

1周年もしてないし、5周年も10周年もなにもしてこなかったけど、なんとなく20周年って…

ホントにね～。皆さまのおかげさまでございます！

あ、こちらこそありがとうございます笑

さてこの時期は【端午の節句】でもありますが、中医学の講座でもよく『陰陽五行』の話をします

そうだね笑。陰陽五行の話をベースに、それを身近なところに落とし込み、少しでもご自分の身体と心の変化に気づいていただければいいな、と

それで、この時期だと…（吹き流しを取り出しながら）こんな“鯉のぼり”でございますよ

我が家の吹き流しは色がパッキリしていないんですが、これも『五行』ですよね

水（すい）だけ、なぜか水（みず）色です

本来だと“水（すい）”は“黒”になるんですが…

うん。そしてこの“風車（かざぐるま）”をつけたりもしますよね。これで神様にお知らせするんだそうです。魔除けだったりもします

そうだったね～。でも端午の節句は、そもそもは“のぼり”だったんでしょ？　で、それが吹き流しになって、鯉のぼりになったって

そうそう、長男の名前が書いてあるやつね笑

そのようなものが、魔除けにもなるし、邪気払いにもなりますね

『端午』は、“午（ご）”、つまり『午の月（うまのつき）』のはじめのことらしいですね。だから春と夏の境目…ちょうど切り替わりでもありますね

ですからこの時期は、食べ物にちょっと氣をつけたり、季節の変化を感じてみたり…といったことを、中医学の講座などでもお伝えできればいいかな～と思いながらやっております。あまり難しい話になりすぎないように、ね

専門家過ぎる話になっちゃうからね笑

難しいよね。でもそれをすごく意識してやれるようになったら、またさらに広がっていきましたし。皆さまにもぜひ取り入れていただいて、吹き流しや鯉のぼりなどを見たらなんとなくこのお話を思い出してみてください～！

以上です、ありがとうございます！