2023.1.8 posted

自分の「脈」に触れてみよう｜天空洞の「ちょっと氣になる話」131

氣になる話

こんにちは

天空洞のちょっと氣になる話。お正月も終わりまして…

♪酒が飲める飲めるぞ～、ってくらい飲みますからね、ウチは基本的に笑

「お酒なんて飲むんですか？！」とか言われたことない？

ね～。そう見えないんですかね？笑

「もうベロベロなんですよ～！」みたいな笑

笑。…と、ついついそんな話にもなりますが、暴飲暴食を経てこの時期になってくると、ちょっと自分の体調を確認しようかなと思っていただくのにいかがでしょうか？

七草粥も召し上がっていただいたことだと思いますし…

というわけで、今日は私たちがする【四診（ししん）】のうちの1つである『脈診』についてお話したいと思います

はい、そうですね

いますね～

中学生の俺、虚弱だった？笑

そうね。ただ脈が速いとか遅いとかだけじゃないのが中医学の脈の見方なんですよね

3本の指で取るんですが、右手と左手と両方診ることで五臓六腑にもあてはめるし、脈の形というのを診ていくものなんですよね

だいぶ専門的なので、皆さんはまず自分の脈に触れてみていただければいいと思います。触れ方としては…

え、それすごくやりにくくない？！笑

親指側にある”橈骨（とうこつ）”を、親指の下のところから触ってみてください。理想としては指の先っぽで触れるといいですね

フッと触ったとき、ちょっと押したとき、グッと押したとき、の3段階ですね

そうね。でも「とりあえず触ってみよう」というところから始めていただくといいと思いますよ。それで「今日は脈がすごく強いかも」とか「全然ないかも…」とかいう診断でもいいわけですから

右と左でも違ってきますからね

最近はオンライン診療も増えてきていますからね。あ、天空洞でもオンライン診療やってますよね～

（編注：メニューページの「オンライン相談」参照）

地方の方などにご連絡をいただいて…。仕事の終わった夜にやらせていただくことが多いですね

オンラインだと舌は診れますが脈は診れないのでねぇ…

確かにー！　「脈があんまり触れないんです」とか「すごく強い氣がします！」とかだけでも変わってくると思いますね

そうですね！　まずは自分で脈を触れてみましょう、というところでした

以上です、ありがとうございました！