2022.5.8 posted

寒熱を自分で感じる｜天空洞の「ちょっと氣になる話」97

氣になる話

こんにちは

はい、陰陽論

うん、そうしかないね笑

うん。”八綱”だから８個。『陰・陽・表・裏・虚・実・寒・熱』の８個です

まず、『陰陽』…は、置いといて笑

『表裏（ひょうり）』というのは、急になった風邪か、急に起こった病気か、もともとある内蔵の奥・カラダの奥から起こっている病か、のように『慢性か急性か』と言っても良いかもしれません

”虚”はエネルギー・氣が足りない、血（けつ）が足りない。”実”は余っている、詰まっている、かな

『寒熱（かんねつ）』は、冷えか熱いか。これが一番分かりやすいよね

「寒がりタイプ」とか「暑がりタイプ」のように、体質的なところの話だから

ベロを見てもわかるよね。赤いか赤くないか。苔も白っぽい苔か黄色っぽい苔か

対処法としては、寒がりの人は温めればいいし、暑がりの人は冷まして熱を取ってあげればいいんだけれど、冷ますからと言って「冷たいものをいっぱい飲んでください～」というわけじゃないんだよね

そうだね～。基本は温めるのは良いんだけど…

でも『熱証（ねつしょう）』の人を温めたら、火に油を注いじゃうからさ。そこを見極めないといけないよね

たとえばコロナとかですごく熱がでてるのに、ガンガン温めましょう、とか唐辛子をいっぱい食べてください、なんて絶対しないじゃん？

八綱だけにね！笑

そう。熱性のもはなるべくとらないほうがいいよね。だって、バランスを取り戻したいわけだから

できれば”寒”と”熱”の真ん中ぐらいにいたいよね～

だからやっぱり、履いたり着たり脱いだりっていうのは大事なのかも。冬はレッグウォーマーを履くとか。…かといって、夏はランニングシャツってわけにもいかないよね

屋外はいいけど、屋内だとエアコンがあるからさ。それにランニングシャツ着て治療されるの、氣持ち悪くないかな？！笑

今は、Tシャツでやっていますよね

今年も作りたいね

笑。話しが長くなっちゃったからそろそろ…

はい！　ありがとうございました