福岡豊永(とにい)と福岡ミキがお送りするYOUTUBEコンテンツ「天空洞のちょっと氣になる話」。神奈川県葉山町でゆるっとのんびり中医学を実践している天空洞から、毎日がちょっと楽しくなるお話を週1回お届けしています。
新年あけましておめでとうございます~
おめでとうございます~。今年もよろしくお願いいたします!
2022年、令和ももう4年ですよ。やっぱりコロナのこともあって、タイムスリップ感はありますよね…
時が経つのが早すぎるよね。去年1年、何をやってたんだろうって…笑
そんなお正月ですが…
…飲んでる?笑
飲みましょう笑
お正月はいっぱいお酒飲めるじゃん
<♪酒が飲める飲めるぞ~酒が飲めるぞ~>ってね笑
お正月に飲むお酒はカラダに悪い感じはしないよね。朝飲んでも、悪い感じがしない
そうね笑
カラダに良さそうだよ
なんといってもお屠蘇がありますからね~
お屠蘇なんていったらもう最高でしょ!
我が家の子ども達も大好きだよね。「なんでこんな小さい盃で飲まなきゃいけないの?」って言うくらい笑
お屠蘇はガブガブ飲みたいよね
そんな【お屠蘇】ですが
漢方をお酒に溶かした『屠蘇散(とそさん)』と言って…
漢方といって良いくらいですね
そんなお屠蘇は、三国志に出てくる神医『華陀(かだ)』が作りました
華陀は魏の『曹操(そうそう)』の侍医で、曹操の頭痛を治療したことでも有名だよね
でも曹操のことが嫌いで田舎に逃げ帰ったのに、結局、怒った曹操に連れ戻されて
処刑されちゃったんだよねー…
あとさ、華陀は『麻沸散(まふつさん)』という麻酔薬を作って外科手術をしたそうですよ
すごいよね…その頃の日本はまだ弥生時代だよ…
ただしその処方は闇の中。だいたいこれかな、というのは分かっているらしいんですが、書物としては残ってないんですよね。でも、お屠蘇は口伝で残ったみたいです
かつて日医大の勉強会などで、こういう歴史の話に非常に詳しい先生達がすごくわかりやすく話をしてくれましたね
何回聞いても面白かった!
そんなわけで、お屠蘇といえば華陀、です
あ、『華陀夾脊(かだきょうせき)』も華陀の名前がついているよね
そうだね。背骨のキワにそって鍼を打つツボも、華陀先生が関係していますね。パーンと通すのに非常に氣持ちがいいです
そんな知識も踏まえつつ、お屠蘇を飲んで健康にあやかりましょう!
はい! では本年もよろしくお願いいたします!
お願いいたします!
以上です。ありがとうございました
じゃあね~
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