2022.1.9 posted

十二支と時間・経絡の関係｜天空洞の「ちょっと氣になる話」80

氣になる話

こんにちは！

はい、寅年ですね～。強いですよ、寅は～笑

ウチ、おばあちゃん・おふくろ・妹が、寅

逆らえませんね、寅には。野蛮だから、寅は…笑

犬も怖いよ、狂犬だからね

”ブラックたかしま”というのがあるんですよ。縁日とかにたまに売っているんで、チェックしてみてください笑

笑

十二支と、時刻や臓腑経絡が関係しているというお話ですね

たとえば『丑三つ時』。丑の時間は肝（かん）と関係があり、時間で言えば1時から3時です

それで、1時から3時の2時間を30分ずつに分けると4つになりますよね？　だから丑三つ時は、2時から2時半です

そう。だから『丑四つ時』は2時半から3時だし、3時から5時は『寅の刻』になるわけですよ

寅の刻は肺（はい）と関係がありますね。だからその時間にだんだん目覚めて、肺経（はいけい）から巡り始めるわけじゃない？

あるね

ほら、十二支って子丑寅卯辰巳…って円になるでしょ？　そこで、その円の”裏を使う”という方法もあるんだよね

たとえば”肝”の裏が”小腸”で、”肺”の裏が”膀胱”…となるので、肺経で膀胱経の治療ができる

うん。3時～5時が肺、5時～7時が大腸、7時～9時が胃になるんだよね。そうするとちょうど、朝起きて呼吸法をして、お通じをして、ご飯を食べる、という時間になるよね

そうやってカラダを氣がめぐっていく…という見方もできますね、子午流注は

今年は寅年だから、なんかいろいろ、肺と関係があるかもしれないですね！

そうですね。まあ、今年も乗り切って、盛り上がっていきましょうよ、と

はい！　ありがとうございました～